愛知県で探す粉体塗装

イソガイでは、静電気の性質を利用して塗膜を形成する静電塗装で、粉体と溶剤の2種類を行っています。粉体塗装は毒性や発火等危険性が少なく、ミストによる無駄も少ないため、自動車部品や事務機器で、より環境に配慮した表面処理を希望する場合に適しています。

他にも無電解めっきや溶融めっき、ジオメットなど、多様な塗装を提供していることが特徴です。

イソガイは塗装や表面処理を専門に行う愛知県の企業。イソガイではラックとバレルあわせて17機の自動めっきラインを保有24時間稼働しています。稼働時には4つの自社工場すべてが生産可能となり、めっき処理はコンピュータ制御を基本にコントロールされるので安定した生産が実現可能です。

長年のノウハウを蓄積したコンピュータシステムはイソガイの強みですが、それに頼り切る事はしません。イソガイには「特級」電気めっき技能士をはじめ、熟練技師・分析士が常駐し、多様化するニーズに応えられるよう努めています。

風岡の塗装部門では、環境にやさしい粉体焼付塗装として有機溶剤を使用しない方法をとっております。一般塗装としてアクリルなどの溶剤塗装にも対応しており、焼付できないような大型製品には、常乾塗装を行うことが可能です。その他模様塗装・耐熱塗装、金属表面処理加工など様々な塗装を行っています。

風岡は塗装専門の会社で、「溶剤焼付塗装」と「粉体焼付塗装」を主力に、工業・建築分野において幅広いサービスを提供しています。塗装を必要とする様々な種類・製品に対して柔軟な対応ができ、設備だけでなく培ってきた技術を用いて多様なニーズに応えています。

24時間の塗装体制により、納期厳守で、迅速かつ柔軟に対応可能。さらに、引き取りから加工、納品までの時間管理を行い、無駄ロスを防ぎつつ迅速に良品を届けます。前処理から加工、後処理、納品まで一貫で行うことはもちろんのこと、多種多様な依頼に対し柔軟に対応することが可能です。

石川工業の粉体塗装は、単色、メタリック、模様色など多様な塗装に対応し、約40色の常備在庫で短納期を実現します。さらにハンドスプレーにより、早い色替えで1個からの注文に対応することが可能です。

石川工業株式会社は1969年の設立以来、自動車部品、家具・家電部品、オフィス用品などで金属塗装を行ってきた企業になります。

特にアルミ製品の塗装に関しては、ノンクロム前処理設備を保有し、RoHS指令にも準拠した塗装処理工程で、高品質なアルミ製品塗装を行っていることが他にない特長。また納期については、一連の塗装処理工程すべてを自社で行える設備と、不良を出さない品質管理で高い評価を受けています。

矢田工業所は、主に粉体塗装と各種焼付塗装を行っている会社です。一般塗装から高級意匠塗装までに幅広く対応し、「新しい製造プラットフォームを創る」を目標としたファクトリーチェーン構想を構築していることが特徴。急な発注にも短納期で対応できる体制を整えています。

矢田工業所は、1960年に設立した塗装、板金を行うメーカーです。近年は変圧器の製造に注力しており、国内のシェアを伸ばしつつあります。また時代の変化の激しい中に新しい取り組みとして、“プロジェクト YADA3.0”をスタートしました。

YADA3.0は、社内・社外のものづくりネットワークを構築し、依頼に対して柔軟に対応できるスーパーOEMシステム。キーになるのは、3つの力・ネットワークづくり・製造マネジメント・改善力で、ものづくりに携わる人たちを支援するのが目的です。

筒井工業は塗装専門の会社で、特に粉体塗装に力を入れていることが特徴です。熱硬化性粉体塗料の樹脂タイプとしてはエポキシ、ポリエステル、フッ素などがあり、用途に合わせて使い分けることが可能。

また、前処理は塗膜性能を引き出すために不可欠な工程です。筒井工業では、粉体塗装を施す前に母材の下地処理を実施しています。

筒井工業株式会社は、1963年に溶剤形塗装の会社として創業しました。創業者の筒井万司は、ヨーロッパで始まったシンナーを使わない粉体塗装システムの情報に触れ、粉体塗装を取り入れることを決意します。

しかし、当時国内では粉体塗装の認知度は低く、塗料も塗装装置も存在しない中で試行錯誤を繰り返しました。1968年ついに粉体塗装の量産を成功させました。国内で作られた粉体塗装製品はモップの柄であり、その色調はグリーンというカラー。

長年塗装技術として「粉体塗装一筋」に経験を重ね、設備を増強し、技術を磨きながら高品質なサービスを提供しています。

コヤス工業所の尾西第一工場は、バッチ塗装ブース　1ブース、7mまでの長尺物対応可能な乾燥炉を有しており、大物を中心に対応していることが特徴です。

尾西第二工場は、バッチ塗装ブース　1ブース、六層式ボンデ装置を有しており、小物～大物まで対応することが可能で、焼付塗装だけでなく粉体塗装にも対応しています。

コヤス工業所は昭和48年に愛知県一宮市で創業を開始し、主に工作機械や産業機械などの金属製品全般の塗装を行っています。

本社（一宮）・尾西・西春・西春新の四工場、三地域で金属の焼付塗装をしています｡令和元年に西春新工場を本格稼働させ、全長180mの自動ラインにより生産性を高め、短納期での対応を実現しました。2.8tのホイストクレーン2基、8mの焼付乾燥炉を設置し、重量物、長尺物への対応も可能。各工場の特徴を活かしながら、高品質、スピード仕上げで応えるサービスを提供しています。

全工場で特に塗装前の下処理における脱脂、サンディングを徹底して行うため、ハガレ等の密着不良はありません｡尚表両処理はボンデ処理（リン酸亜鉛）も可能で、様々な塗装に対応できます。